米任天堂, 左Joy-Conの不具合の問題について公式発表「報告については認識している」

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先週発売されたばかりの任天堂の新型ゲームコンソール「Nintendo Switch」ですが、その特徴とも言えるコントローラー「Joy-Conジョイコン」を本体と分離して使用した際に特に左側のコントローラーが接続不能になる不具合について、任天堂がTIMEとのインタビューで正式に発表をしました。

具体的に多くのユーザーに起こっているこの不具合がどういうものかといいますと、本体からJoy-Conを分離しテーブルモードあるいはTVモードでプレイした際に本体とJoy-ConがBluetoothを用いて接続した場合、左側のJoy-Conが検出不能になりゲームが持続不可能になるというもの。

海外でももちろん、国内でも多くのユーザーがこのことについて懸念を抱いていました。筆者もNintendo Switchを購入し、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイしていたのですが、その不具合は確かに見受けられます。

Nintendo America Boss Answers Questions About Switch Issues | Time.com
http://time.com/4696866/nintendo-switch-joy-con-issues/

First, we’ve seen the inquiries, and we here in the Americas are looking at all the information we can get our hands on. We are in the early days of a system launch, and so for us, we want as much consumer feedback as possible. We are directing consumers to contact us through Nintendo Support for any and all potential questions they may have.

TIMEとのインタビューに応じた米任天堂の社長Fils-Aime氏は以前は技術的な問題は全く無く、ユーザーの環境によるものとしてきたものの、今回のインタビューで一転し報告については認識しており、詳細な事実の究明に掛かっているとしました。

更に、iFixitなどの分解レビューによれば、左側のJoy-Conには右側のJoy-Conにあるアンテナらしきパーツが搭載されいないことが判明しており、類似した部品を追加し自前で改造した報告によると、問題は解決されたといいます。

Bluetoothの接続障害といっても何十メートルも離れたわけではなく、所詮TVからテーブルまでの距離であるのにも関わらず問題が発生してしまった点を考えるとやはり一般家庭向けに設計されているのか疑われてしまいます。

初期ロットだから仕方がないという声もありますがゲームにとって最もユーザーに触れる場所であるコントローラーがこれほどにも不安定ならば発売を見送るべきだったのでは無いでしょうか。今後の対応が待たれます。

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